ササニシキの栽培管理を学ぶ参加者

晩期栽培で冷害対策

 ササニシキの作付拡大を目指す本 JAは 2 月 21 日、本店でササニシキ栽培講習会を開きました。

 講習会にはササニシキ研究会のメンバーや生産者ら 26 人が参加。講習会ではJA全農みやぎの阿部眞三農学博士が近年の気象の特徴や「ひとめぼれ」と比較した「ササニシキ」の品種特性、栽培管理を説明しました。阿部氏は「播種時期を4月25日頃に行い、出穂時期を8月 10 頃の晩期栽培で冷害の被害を避ける。高温登熟による品質低下を防ぐには着粒数は3万粒 / uを超えないこと。有効茎歩合を高めるには、田植え時の植付本数を 1 株 3 〜 4 本にし、丈夫な分けつを促してほしい」と栽培ポイントを話しました。

 最後に、平成20年産JA古川米の取り組みについて説明が行われ、参加者に米卸などの実需者からササニシキの供給について強い要望があるため、さらなる生産拡大を呼び掛けました。さらに、本年産米から取り組む「提携米ササニシキの自然乾燥米」の取り組みを説明し、協力を求めました。